Date:2009.04.23(Thu)20:48 | Category:[
JOCV ウドムサイ 隊員活動]
4月23日(木) 自分をとりまく人たち
JICAプロジェクト、『看護助産人材育成強化プロジェクト』によって
看護技術のトレーニングが数回にまとめて開催されます。
1クールが2週間。3月・5・6・7月で開催され、病院・
保健学校から8名程が選出されてトレーニングを受講します。
トレーニング終了後は、配属先で受講した看護技術内容を普及していく
計画が望まれています。
ウドムサイ県病院からも、勿論受講するわけで、
自分も、このトレーニングによって、正しい技術が普及できる効果があると
大きな期待をしています。
そんなわけで、私もトレーニングに参加して、院内で正しい技術が
普及できるようにサポートしたく新たに計画書を書いていました。
しかし、その計画書は勿論、自信のないラオス語。
CPに見てもらっても、解らないの連発。
もう一度直してみて、看護部長に見せても、
分かるような、分からないような曖昧な感じ。
それ以上、誰も何も言わない状態。
配属先から、ソラがトレーニングに参加する意義や目的を
レターにして欲しいとも言うと。
「ソラは来月トレーニングに参加しなくてもいい。」とも言い出す始末でした。
最悪です。
「ま〜〜もう、好きにして下さい」とも思いましたが、
どうして、ま〜本当に看護管理部は、こんなに非協力的というか
まとまりがなにのだろうと。つくづく思ったりもしました。
そんな悔しさをバネにして、英語にも訳してみたり頑張っていました。
すると、信頼できる医者に自分の計画書をみてもらうと、
ラオス語で、解ると言ってくれるんですね。
「大丈夫。ソラ、僕はちゃんと解るよ。ソラの言いたいことは、〜〜〜で〜〜〜こうなんだよね」と全て理解してくれるんですね。
2時間で、全部正しいラオス語に直してくれました。
更には、「ソラは、早くこのトレーニングに参加して計画通りに進めるべきだ」。
「看護部が協力しないなら、僕から副院長に言うよ」も、言ってくれました。
もう、涙でちゃうところでした。
解ってくれる人はいるんですね。
昨日は、一人でボーとしながら座っていると、副院長が声をかけてくれました。
いつもなら、泣き言は言わないけど、思い切って
「看護部が非協力的で困っています。活動ができない」と話してみました。
普段は、絶対にこんなことは言うべきでないと思っていました。
こんなことを、誰かに言っても、なんの解決策にもならない。
看護部と話さないと意味がないと思っていたからです。
泣き言を伝えて、副院長から、みんなに注意してもらうことは出来ても
それは有効的でないと思っていたからです。
でも今回は、相談してみてもいいのではないかと思えました。
副院長は、自分から看護部長に話すと言ってくれましたが、
やはりそれは、看護部長も気を悪くするから、待って欲しいと伝えました。
すると副院長は、来週には看護部全体で会議を開いてみようと提案してくれました。
私としては、ここで急に会議を開いても、目的が明確でないと
意味がないのではないかと思いましたが、副院長に任せてみるのも
一つの手だと思い、時間があればでいいですよとお伝えしてみました。
話せば、協力してくれる人はいるんですよね。
ある看護師が私に言ってきました。
「ソラ、病棟計画書の評価どうなってるの?3月で終わってるよ。
もう4月だよ、新しいのはないの?」
一番気がかりな、本来の活動について尋ねてくれる人もいました。
真面目にやっている人、頑張っている人もいるんですね。
自分の周りには、理解してくれる人、協力してくれる人、頑張っている人も
いるんですよね。
もっと多くの人に頼ってみてもいいのかもしれません。
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